このサイトはババアの集団会議
確か、中学やめるまでは、おかっぱに、していた記憶があるものの、14歳からは、ベリーショートヘアーしか、したことがなかったアタシ。
理由は、超不器用でブローができやしないため、それやのうても『多い・太い・硬い・超癖毛』な髪を、伸ばしたら、得体の知れない髪型に、なるからってな、超ネガティブな理由。
がっ!ブローができなきゃ、結べばいいじゃないのっ!ていう、鼻持ちならねえ高飛車女マリー・アントワネットの名言もあり、一念発起、憧れだったワンレングスのロングヘアーを、目標に、伸ばし始めて数ヶ月経つんですが、
『多い・太い・硬い・超癖毛』に加えて、栄養失調による、抜け毛とパサつきが異常で、ワンレングス目指してるものの、前髪が抜け散らかして、ちっとも伸びやしないのと、
栄養失調によるパサつきが、トリートメント毎日使っても、全く効果無く、千円未満のトリートメントだから、効果も嘘っぱちなのか、
栄養失調ゆえ、髪に、栄養が行き渡らないのか、とにもかくにも、髪結ばないと、サイババの比では無い、セミロング艶無し不健康の果てし無き膨張の、四方八方ジャリ毛のババアなため、見苦しいこと、この上無く、毎日、髪を、結んで、シュシュでなけなしの乙女らしさを、演出してるつもりが、
証明写真撮るたび、生活苦やつれの貧困老婆が、事実のままに、写真に現れるのでございます。
乞食労働者で子宮摘出した、既に、女性としての唯一の役割すら果たせぬババアとはいえ、髪ぐらいは、美髪の自信を、持ちたいゆえに、いっぺん、美髪に効果ある、トリートメントを、使ってみたい次第であります。
色の白いは、七難隠すというのは、長年のドサ作業により、唯一の美白肌が、今では、真っ黒こっこ。
美容師に、健康的で美しい髪と言われた髪も、今では、無惨なばばっちさ。
加齢と栄養失調ってのは、実年齢以上に、老けて見られる頻度が日増しに増えているため、このまま行くと、50代半ばと言われる日も、かなり近いアタシであります。
希木樹林さんの、大ファンでございますから、白髪も老け顔も、自分の個性として、隠さず、出していこうと思っておりますが、
アタシの場合、顔、服装に、極貧感が漂うため、希木さんの凛とした知性ある顔と知性に、到達するには、いろんなジャンルの本を読み、自分の解釈で判断し、人間とは何ぞやという最大の疑問を、解けるまで、莫大な時間を費やすことでしょうが頑張ります。
あなたのそばに ババア
関西在住、いや、西日本在住は太陽に焼き殺されるんじゃないかと思うほど暑かったお盆休みでした
京都いこっかなー、ユニバーサルスタジオ行きたいなーとか色々考えていた計画を全部「やってられるかい!」と延期、
15分以上会話すると大体喧嘩にしか発展しない母と娘で、
兵庫県立美術館で開催中の「怖い絵展」へ行って参りました
大阪から離れた唯一の日になりました(笑)
中野さんの著書はかなり読んできていたので、
たまたま大阪へ着いた日に大阪駅を歩いていた時に看板が見えて、「中野さんの!?絶対行きたい!」と、母を引きずって行ってきました(笑)
いやー、面白かった。面白かった。図録もバッチリ買いました
夏休みだからか?若い御嬢さんやカップルが多く、とても新鮮でした
ウォーターハウス、ターナー、ムンク、ドラローシュ、他にも沢山の素晴らしい画家の目玉飛び出るような素晴らしい恐怖の数々に息を呑みます。めちゃめちゃ楽しかったです
でも家出る直前まで、
父「どこ行くん?」
私「京都県立美術館やで」
母「兵庫や。」
のやり取りを、3回以上してしまった(実話)ポンコツ30歳、
娘の頭が悪すぎて両親が本当に悲しそうでした(笑)
何回訂正しても「京都県立」って口走ってしまうのですが、
京都県ってどこやねん。
あべのハルカスで開催中の「奈良 西大寺 展 叡尊と一門の名宝」も行きたいなーと提案したのですが、
母「ハァ?興味ぜんっぜんないわい!!!!!」と、
一番調子乗っていた時の亀田選手ばりの大阪弁で断られてしまいました。
めっちゃ抑揚ある大阪弁です。
と、まぁこんな感じで(?)、
私と母はなかなかウマが合いません(笑)
私がかつてない速度で給料を溶かしている刀剣乱舞なんて「一切興味ない」で会話終了してしまうので、
「清光が可愛くて」
「佐藤流司さんがかっこよくて」
「リュウジ・サトウが男前で」
「ソロランブするんやで、年末年始にはみんなで埼玉スーパーアリーナ埋めるんや」
「清光が可愛くて」
と、清光可愛いで会話をサンドイッチしてみても、全部無視されます。
それどころか自室に帰ってしまいますこの人(笑)
まぁ毎度のことです。諦めてはなりません、極めて自然な感じで「えおえおあ」を口ずさんだりしてナチュラルに歌を聞かせてみたり、
母はカーペンターズが好きなので、
カーペンターズの歌を口ずさみながら母の機嫌をとり、
途中からシレっと「ユメひ~と~つ~」とさり気なく洋楽からとうらぶへの強引なジャンルチェンジをしてみたりします。むろん全部無視されます。まぁ毎度のことだ。
とまぁ、こんな感じでウマが合いません(二回目)
でも、
こんなもんだとも思うんです(?)
人間だもの(?)
「好きな物」が一緒でもそうでなくても、過ごせる相手が一番ではないかと、
最近しみじみ思う夏海婆です。
学生時代に何人かのオタク趣味の同級生たちと知り合いましたが、学生の期間を過ぎてしまえば結局長い付き合いにはなりませんでした。勿論私自身に問題が無いわけがない・・っていうか問題しかない状態なんですが、そこらへん全部開き直って申し上げますと(だいぶ図々しい)、オタク同士っていうのが出会いの入り口になった場合結構難しいと思うのです。
ジャンルの切れ目が縁の切れ目とはよく言いますが、
それで済めばまでいいけど、
片方がオタク趣味より彼氏を優先させ始めた時や、
片方がオタク趣味よりほかに夢中になれるものを見つけた時、
シャレにならない亀裂が入ってしまう恐れが・・・。
それなら、オタク趣味なんて共有できなくてもいい、
「オタク趣味があるあなた」を「かまへんかまへん」と笑って受け入れてくれる子、
そんな子こそが多分一生の友になりえると思います。老婆心ではございますが・・。
オタクしか周りに居ないとかって逆に窮屈ではなかろうか。
というわけで、
昨日久しぶりに友人に会っていた時にあれやこれやと話していた内容なのですが・・・、
時に「175(イナゴ)」と揶揄される、
旬ジャンルを猛スピードで渡り歩く一部のオタク層、
いや、もはやイナゴと言われる勢力が主体となっているのかもしれませんが。
一時的に強烈な盛り上がりを見せる漫画が、
恐らく主にオタク女性に、あるいは腐女子たちに散々食い散らかされてしまう(表現はアレですが)様はなかなかインパクトのあるものです。
私はどうしたことか江戸時代~幕末、よくて近代史あたりしか関心がないので、
スポーツものも学園ものもロボットものも地球の命運賭けて戦う系も、あまり興味がない為、
別にイナゴという現象が良いとか悪いとかはさておき、
沢山の作品が爆発的なスピードで通り過ぎていくのを何度も目にしました
それが時に、進撃の巨人だったり、黒子のバスケだったり(今も人気がある作品ですが、一時期は一体何事?!って思うくらい凄かった)、少し前ならタイバニかなぁ。
今、あの時「タイバニタイバニタイバニ」って言ってた人達が、
これまたピタっと止まっている(ように見える)のも、別に非難したいとかじゃなく、
面白いなぁと思うのです。
なんせタイバニは本当に凄いブームだったので印象的でした。
最初「タイバニ」って聞いた時、東南アジア系の料理の名前かと思った(笑)
でもその熱はあっという間に過ぎ去ってしまいました(※外野的な印象)
私が申し上げたいのは、「食い散らかしたコンテンツの夢のあと」などではなく、
あんまり大きな声で言えませんが・・・
ずっと思っていることなんですが・・・・
本当にみんな・・・ハマっていたの・・・かなぁ・・・・って(苦笑)
本心で好きだったの!?って
いや、気持ちを疑っているわけではなくて。
「本当はそんな好きじゃないけど皆がハマってるからとりあえず好きって言うておいて、アニメも(話に合わせるために)あんま好きじゃなかったけど見続けた勢」が結構いるんじ
ゃないかと、
どのジャンルにも結構いるんじゃないかと、
意地悪ババア思うのです(笑)
それも多分、若い御嬢さんのオタクに顕著だと思います
だって、人間そんな沢山のコンテンツを同じ熱量で追い続けることなんて無理ではないでしょうか。(それを職業にしている場合は別にして)
いや、MURIだ。
さすがに私はゴールデンボンバー、刀剣乱舞、化粧品収集、
これ以上ジャンルの手を広げると消費者金融にお世話になる未来しか見えないに100万ペリカ。
そんな、常に同じテンションで、複数に夢中になり続けるってかなり難しいと思うのです。
それも、漫画ゲームジャンル(いわゆる二次元)だと数が多すぎて対応できないのでは・・。
いくら流行っていても、どんな可愛い女優さんが主演した恋愛ドラマよりも、
婆としては今年が大政奉還150周年の方が一大事です。(真顔)
【仕方ないじゃない、興味がないんだもの。なつを。】
・・・・。
話が極めてどうでもいい方向に飛びましたが、
なにかと瞬発的に何かがブームになって、そして光の速さで消えていくブーム
今なら「A3!」でしょうか。
漫画界隈はちょっと詳しくないのであまり分かりませんが、
物凄い人気ですものね
ツイッターでもすごい盛り上がりを見せていて、他にも「あんスタ」や「FGO」なんかも人気がありますね
面白いのは、一斉にみんながある一つのコンテンツに移動するところですよね。
凄いですよね、大移動って感じで。
まさに、ある一つのクラスの女子グループそのものだとも思います。
これを確かにイナゴだとバカにされるのも分からなくはないですが、
一斉に流行るけど、
そんなに?本当に?ホンマに興味ある?(だいぶ意地悪w)
大政奉還の方が興味ない?(笑)
本当はあんまり興味がないけど皆がやってるから・・って理由だったら・・・・、
っていうかそんな理由で私も10年以上前に、あるスポーツ漫画を読んでいたので(笑)
「あんまり興味ないねん」って言い出せなかった(笑)
でもどうしても明かせなくて、
本当はもっと他に好きな作品(やっぱり幕末作品)があって、
そっちにお金を使いたかったし、その作品をもっと読み込みたかったけど、
友達みんなが夢中になっているしな・・って、結局かなりの巻数を追いました(笑)
そしてやっぱり学校の卒業と同時にその漫画とも友達とも次第に縁遠く・・・(汗)
あんなに一生懸命追いかけたけど、
今になっても時々、「そんなに夢中ではなかったのに、奇声を上げて○○×○○のカップリングが素晴らしいとか青筋立てて叫んだりして、あれはなんやったんやろう?」って気分になります。黒歴史どころかブラックホールそのもののような記憶です(笑)
置いて行かれないように、話題についていけるように、一緒に居て楽しいって思われるようにって。結局自分に自信が全然無かったからなんでしょうね。
結局理由は、そこに集約されるんでしょうね。
無理に何かを好きにならずに済んだら一番なのですけどね