ババアとは違うのだよ

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ババアで学ぶ社会学

ママブロネタ「」からの投稿

こんにちは。

さっき雷が鳴ってました。

もう去ったようですが、また雨が降っていや~な感じ~。

この天気のせいなのか、腰痛が酷くって。

ババアはつらいよ(笑)

帰省先でカルディに寄ってきました。

子供たちが一緒だとゆっくり見れないんですが、旦那もいたのでゆっくり買い物できました。

購入品♪

●パクチーポテトチップス

●チーズ鱈パクチー味

●キムチもやし

●パルメザンチーズ

最近ポテチがあるときは買うようにしています。

そしてレジ待ちしてたら、旦那がチー鱈パクチー味を見つけてくれました。

見つけた旦那、パクチー嫌いなんですけどね。

チー鱈もポテチもあたしが独り占め。

チー鱈パクチー味、めっちゃ美味しかったですよ~!パクチーとチーズが合う~♪

あたしはポテチより好きかも。

酒に合うんだわ~。ビールが進むよね

ちなみにキムチもやしは旦那のつまみです。

今度一人でゆっくりカルディに買い物行こうっと。

チー鱈パクチー味はリピします!

ババアの貴方に合った通販ショップを検索紹介、ただ今、大特集中です

「約束です!

決して、ひとりでは見ないでください……」

洋泉社の『最強ミステリ映画決定戦』の

100人の映画ジャンキーが選ぶ

「ミステリ映画オールタイムベストテン」において

見事第1位に輝いたのがこの作品。

『サスペリアPART2』

[Profondo Rosso]

(1975年)イタリア映画

6,264円
Amazon

<あらすじ>

ローマで開催された欧州超心理学会で、心を読む超能力を持つヘルガ・ウルマン(マーシャ・メリル)が突然錯乱した。彼女は、かつて残虐な殺人を犯した人間がこの会場内にいて、今も殺意を持っていると宣言する。その後、部屋に戻ったヘルガは何者かに惨殺された。偶然その瞬間を窓越しに目撃したイギリス人のピアニスト、マーク(デヴィッド・ヘミングス)は、茶色いコートの男が逃げてゆく姿を目撃する。

事件に巻き込まれた彼は、殺人現場に奇妙な違和感を抱く。部屋から絵が1つ消えたのではないか?何かとても大事なことを見落としている気がする……と。

マークは、自分に好意を寄せる女性記者のジャンナ・ブレッツィ(ダリア・ニコロディ)と協力して事件の謎に挑むが、最後に辿り着いた真相は想像を絶するものだった!

<スタッフ>

監督・脚本 ダリオ・アルジェント

脚本 ベルナルディーノ・ザッポーニ

製作 クラウディオ・アルジェント

音楽 ジョルジオ・ガスリーニ

    ゴブリン

撮影 ルイジ・クヴェイレル

<キャスト>

デヴィッド・ヘミングス(「マーク」マーカス・デリー)

ダリア・ニコロディ(ジャンナ・ブレッツィ)

マーシャ・メリル(ヘルガ・ウルマン)

ガブリエレ・ラヴィア(カルロ)

グラウコ・マウリ(ジョルダーニ)

ピエロ・マッジンギ(マリオ・バルディ)

クララ・カラマイ(カルロの母)

ジュリアーナ・カランドラ(アマンダ・リゲッティ)

ニコレッタ・エルミ(オルガ)

エロス・バーニ(カルカブリーニ警部)

外国から来たピアニストのマークが

偶然目撃した殺人事件に巻き込まれて

男勝りの女性記者ジャンナと協力し、

犯人の正体を探るサスペンススリラー。

1975年に公開され、

シッチェス国際ファンタスティック映画祭で

グランプリを受賞しカルト的な人気を得て

イタリアン・ホラーの魔術師

ダリオ・アルジェント監督の名を

不動のものにした代表作。

サウンドトラック・アルバムもミリオンセラーを記録し、

これがデビュー作となったバンド、

ゴブリンにも注目が集まった。

原題は「Profondo Rosso」(英題「Deep Red」)

つまり「深紅」を意味する。

日本では『サスペリアPART2』という

続編のようなタイトルですが

内容に何の関係もない別物で、

2年後に作られた『サスペリア』が

先に日本公開されてヒットしたため

便乗してこのような邦題になってしまった

という紛らわしい経緯がある。

『サスペリア』と関係無いとは言っても

ところどころ連想させるものがあり

ジョルダーニが襲われる時に

急にドアが開いて

人形が笑いながら歩いてくるシーンは

『サスペリア』の最後のアレを

思い出して背筋がゾクッとなる。

この人形トラウマ級の怖さだ。

赤い血しぶきや熱湯で焼けただれた顔など

赤い色にこだわりが伺える。

血がやや赤過ぎてドロッとしているため

ニセモノとすぐわかるのが残念。

超有名な話だが

実は序盤で大胆にも

犯人が一瞬映りこんでいる。

この絵の中に手掛かりがあるのだが

本編を見なければ意味がわからないだろう。

二度目に観た時ビックリします。

Blu-rayの高画質完全版だとはっきり見える。

残酷な殺害方法、

気味悪い自動人形、

幽霊屋敷の秘密、

突然消えた絵の謎、

湯気によるダイイングメッセージや

大胆な伏線と意外な犯人、

さらにどんでん返しもある。

イタリアン・ジャッロ(推理物)の金字塔と

呼ばれるにふさわしい名作だ。

★★★★☆ 犯人の意外性

★★☆☆☆ 犯行トリック

★★★★☆ 物語の面白さ

★★★★☆ 伏線の巧妙さ

★★★★★ どんでん返し

笑える度 -

ホラー度 ◎

エッチ度 △

泣ける度 -

評価(10点満点)

 8.5点

——————————-

※ここからネタバレあります。

———————-

1分でわかる結末

○被害者 —●犯人 —動機【凶器】

ヘルガ・ウルマン —●カルロの母 —口封じ【斬殺:斧】

アマンダ・リゲッティ -
–●カルロの母 —秘密保持【火傷ショック死:熱湯による顔の火傷】

ジョルダーニ —●カルロの母 —口封じ【刺殺:ナイフ】

ジャンナ・ブレッツィ —●カルロの母(もしくはカルロ) —口封じ【刺殺未遂:ナイフ】

カルロ —●車のドライバー —事故【圧死:車に頭を轢かれる】

カルロの母 —●なし —事故【斬死:エレベーターに引っかかったネックレス】

<結末>

屋敷の隠し部屋でミイラを発見したマークは

屋敷にあった子供の落書きの主を

突き止めるため、

小学校の資料室を調べて

その主がカルロであることを知った。

そこに現れたカルロがマークを襲うが

警部の突入でマークは助かる。

逃げたカルロは車に轢かれて死亡。

これで事件は終わったかに思えたが

マークはまだ腑に落ちない。

ヘルガが殺された時、

カルロは自分と一緒にいたので

犯人ではありえないのだ。

そこでヘルガの部屋にもう一度調べに戻る。

通路に飾ってある絵を見て

違和感の正体に気づく。

あの夜、部屋に入った時、

鏡に犯人が「絵と一緒に」映り込んでいたのだ。

出る時に犯人の姿が消えていたから

同じ絵を違う絵だと思いこんでしまった。

その犯人とは……!?

「恨むよ。お前がカルロを殺したんだ!」

後ろにいたのはナイフを持ったカルロの母。

マークがナイフを避けた時に

カルロの母のネックレスが

エレベーターの扉にひっかかった。

そのままエレベーターを下降させて

母の首は食い込んだネックレスで切断される。

血の海の中を茫然と見つめるマークだった……。

どんでん返し

まずは犯人の意外性。

マークたちは

殺人の落書きの主を突き止めようと

レオナルド・ダビンチ小学校の資料室で

その人物の名前を知る。

犯人はマークの友人カルロであった。

カルロは

「だから首を突っ込むなと

忠告したじゃないか」とマークに銃を向ける。

なぜか涙を流しながら。

カルロが昔住んでいた屋敷に

ミイラが隠してあったことから

彼が誰かを殺して口を封じているのだと

視聴者は思うだろう。

そのカルロが逃走中に事故死する。

これで事件が終わったかに思えたが……。

マークが「違う」と思ったのは

カルロはヘルガを殺していないこと。

ヘルガが殺された時、

マークと一緒にいたから

彼女を殺すことは不可能だ。

ではいったい誰が?

ヘルガの部屋であの絵を確認して

ついに真犯人に辿り着く。

後ろを振り向くとカルロの母がいた。

カルロは母の犯行を庇っていただけだ。

全ては母の仕業だった。

水色はミスリード紫色は伏線です。

カルロの母は少々ボケていて

女優だったことを何度も話したり

マークを技師と間違えたり

ただの脇役にしか見えない。

確かに意外な犯人だ。

ミスリードとして大きいのが

性別の誤認で、

犯人は茶色いコートの「男」だと

強く印象付けていることだ。

それもそのはず、

超心理学会のトイレに入った犯人は

男子トイレに入っている。

マークやジョルダーニを襲う時に

名前を呼ぶ声が聞こえるが

男の声に聞こえる。

カルロの母は元女優なので

声色を変えることができるのかもしれない。

性別誤認というと

女性でも男性的な人物が

1人登場する。

それがジャンナだ。

彼女はマークと腕相撲したり

男勝りな部分が強調されているし、

マークの行く先を知っていて

次々と人が殺されているので

もしかしたら犯人では?と

疑った視聴者も多いはず。

こういう怪しませるオトリの人物を

レッド・ヘリングと言います。

伏線では

消えた絵の手掛かりが一番だが

これは後で別項目で解説。

犯人がアイシャドウをするシーンが2回あるが、

これは犯人が女性であることを

示唆しているとも思える。

ただし女性の心を持つゲイの

マッシモ・リッチという男も登場するので

男がアイメイクしている可能性も示唆してある。

ところで本作のシーン以外の驚きでは

このマッシモ・リッチを

実は女優が演じていたこと。

そうオカマ役を女性が演じていたのだ。

BD特典でダリア・ニコロディが教えてくれるまで

全く気付きませんでした……。

ちなみに目のアップは

カルロの母役クララ・カラマイが演じ、

手袋をはめた手のアップは全て

ダリオ・アルジェント監督が演じている。

監督は効果的な手の動きを知っているから

自分の作品の
手袋のアップは

自分で演じたいらしい。

ジャンナがマークと腕相撲をするが

不意打ちや作戦を使って

ジャンナが2回勝っているのは

非力な女性でも

不意を突けば男を殺せるという

犯人が女性であることを

視聴者に納得させるための伏線。

犯人がジャンナではない伏線としては

マークが襲われた時に電話を掛けてきたこと。

携帯電話の無い時代に

襲いながら同時にアリバイを作ることはできない。

ただし協力者がいれば

例えばカルロが犯人役になって

襲うと同時に電話を掛ければアリバイは作れる。

消えた絵の謎

ヘルガの部屋に入ったマークは

出た時に違和感を覚えた。

入る時に見た廊下の絵が

1枚消えたように思えて仕方ないのだ。

実は絵が消えたのではなく、

絵に映っていた“何か”が消えて

違和感になっていた。

その何かとは犯人の姿

犯人であるカルロの母は

殺人の後で逃げようとしたが、

マークが入ってきたから

廊下の曲がり角に隠れて

咄嗟にマークをやり過ごした。

その時、絵と一緒に

自分の姿が鏡に映ってしまったのである。

事件の後、

犯人の姿が消えているから

同じ絵なのに違う絵だと思いこみ、

入った時と出た時で

「絵が消えてしまった」と感じたのだ。

その犯人が一瞬映っているという

問題の恐怖シーンがこちら。

↓↓↓↓↓

奇妙な絵がたくさん飾ってある廊下を

マークが歩いている場面。

左側にちらっと絵が映る。

その絵の中に

はっきりと犯人の顔が映っている。

こちらは同じ状況で鏡に映った

本来の絵(犯人なし)だ。

この大胆な手掛かりは

当時、多くのリピート客を呼んだらしい。

DVDのない時代だから

顔も鮮明にわからないし、

この短いワンシーンに気づくことは

初見ではほぼ不可能だろう。

俺も全く気付かず

ネタバラシ段階でやっと気づいた。

アマンダのダイイングメッセージの謎

犯人に襲われたアマンダは

死の間際に

湯気で曇った鏡面に指で文字を書いた。

被害者が死の間際に文字を書いたり

犯人を指し示す手掛かりを残すことを

ミステリーの世界では

「ダイイング・メッセージ」と言いますが

アマンダは何を残そうとしたのか?

その文字は「ESTAT」と読める。

この文字の謎は長年議論されてきて

英語版では「ITWA」になっている。

「IT WAS」とすれば「それは」という意味になり、

その後に何か文字が続いていたのではないか?

または「ESTATE」じゃないか?とか

どちらにしても

これを見たジョルダーニがわかったのだから

何か犯人を指し示す言葉で

なければいけないのだが……。

正解をBlu-ray究極版のブックレットで

解説の荒井氏が書いている。

“最後に、作中でアマンダが浴室に残したダイイング・メッセージに触れておこう。湯気で浴室の鏡に浮かび上がった文字だが、英語版では、「IT WAS」イタリア語版では「E STATO」と読める。どちらも「それは…」という意味であり、意訳すれば「犯人は…」となる。「…」の部分以降はスクリーンからはみ出して観客には読めない工夫がされている。ジョルダーニは「…」の部分を読んで、犯人の手掛かりを得たために、犯人に狙われてしまうのだ。英語圏の観客やイタリア語圏の観客にはスムースに伝わる部分だが、日本の観客にとっては、「あれは何と書いてあったのか?」「犯人の名前ではないか?」など、いろいろ憶測が飛んでしまった。なので、ここに補足的に記しておくことにする」”

この場面を観直してみたが

俺は少し疑問に思うことがある。

ジョルダーニは「E STAT」の後の「…」部分を

そこまで目で追っていない。

少なくとも長い文章ではないはずだ。

アマンダが腕を伸ばせる範囲で考えても

「…」は少ない単語でなくてはならない。

ジョルダーニは家政婦から聞いた

「子供」という言葉で

何かに思い当たっている。

それは事件の鍵を握る

幽霊屋敷(カルロの元家)に

関わる言葉ではないだろうか?

アマンダは殺される前に

「子供……お屋敷……幽霊が出てくる」

自分が書いた本の内容を思い出していた。

その記事が

「LA VILLA DEL BAMBINO URLANTE

(子供が叫ぶ屋敷)」である。

ジョルダーニが家政婦から

「BAMBINO(子供)」と聞いて

幽霊屋敷を思い出したとしたら

この「E STATO」に続く言葉は

もうひとつの重要な単語

「VILLA(屋敷)」であると推理できる。

よくある疑問

Q,マークとジャンナは

いつから親密になった?

腕相撲の前に

マークが服を着ながら

ボタンを震えずにはめているから

「少しは落ち着いたのか」と

ジャンナが聞いています。

女性の前でわざわざ男が服を着る。

ということは裸だったわけで、

この直前に2人は

セックスしていたと考えられる。

腕相撲でジャンナが勝った後

文句を言ってくるマークをなだめるように

「そうね、あなたは強くてたくましいわ」と

皮肉っぽく言ったのは

直前の行為と合わせて下ネタを言ったのかも?

Q,不気味な人形がたくさん登場します

何か意味ってあるの?

人形自体には特に意味は無いでしょう。

不気味なホラー映画の定番です。

人形の吊るされ方や刺され方が

殺され方を暗示している?かも。

ジョルダーニを襲ったあの人形を

どうやって急に飛びださせたのか

全くわからないですが……。

Q,アマンダが熱湯に顔を突っ込まれて

そのまま溺死せずに顔の火傷を負い、

その後で死亡したけど

これはどういうこと?

火傷ショック死の場合

以下の原因が考えられます。

  • 高熱に晒された事による熱中症。
  • 皮膚組織の損傷に伴う体液の損耗、及びそれによって発生するショック状態。
  • 皮膚の持つ抗菌作用が損なわれる事による感染症。 
  • 熱湯を飲み込んだことによる呼吸器の損傷など。

つまり火傷により体液が喪失し、

熱湯で喉をやられて

呼吸できなくなったと考えればいいと思う。

皮膚の損傷による感染症の疑いもあります。

Q,何でジョルダーニを

机の角で何度も口をぶつけて殺したの?

これは脚本の

ダリオ・アルジェントとザッポーニが

ピストルの痛みは観客がわかりにくいから

熱湯の火傷や

机の角にぶつけて殺そうと話したらしい。

Q、トカゲにピンを刺していた女の子は異常なの?

オルガは

ちょっと頭のおかしい子です。

父親に殴られて舌舐めずりしたり

学校で見た殺人シーンの絵を模写したり

まともではないと思う。

オルガ役を演じたニコレッタ・エルミは

『血みどろの入江』や『悪魔のはらわた』でも

邪悪な少女を演じている。

Q,あのババアに大柄なジョルダーニを

ぶん回して机に打ちつける力があるとは思えない。

マークの部屋に忍び込むのだって無理では?

下の項目で合わせて説明します。

Q,カルロはいつ母の犯行に気づいたのか?

カルロは母の精神がおかしいことに

前から気付いていました。

発端は父の殺害現場を目撃したことです。

精神病院に入れと勧める父に反発して

母は子供の目の前で父を殺した。

幼いカルロにとっては

さぞショックだったことでしょう。

さらに母は

父の死体を屋敷に隠してしまった。

その秘密を抱えきれないカルロは

残酷な殺害シーンの絵を描いてしまう。

さらに言うと

母は解離性同一性障害

つまり多重人格症だった。

マークの職業を間違えたり

元女優の話を何度もするのは

ボケているのではなく

別の人格の記憶が無かったからだろう。

精神病理学の教授ジョルダーニが

こう分析している。

「(犯人像は)まず典型的な精神分裂症であり、発作的な衝動に襲われて無意識で殺人を犯しているのです。ですから、普段はきわめて普通の人間にしか見えません。罪を犯すのは何かのきっかけで自制心が効かなくなった時で、決まった日、決まった時間に別の人格が現れてしまうのです。その結果、殺人鬼になることもある」

本編の登場人物が

はっきりと多重人格を指摘していた。

上の項目で

ババアにそんな力はないだろと

確かにそれは思いますが

人格が変わると力持ちだと思いこんで

怪力になった症例もあるので

一概にあり得ないとは言えない。

一部ネットで

カルロが自分が父を殺したと

思いこんでいるという意見もあるが

その可能性は無いと思う。

自分が殺したかどうかは

さすがに判別できますよ。

ヘルガが殺された時に

母の犯行だと知ってしまったのは

噴水のところで逃げていく

茶色いコートの母を見てしまったから。

その日から

カルロの様子がおかしくなったのは

マッシモ・リッチが証言している。

Q,ジャンナは誰に刺されたの?

カルロは母を尾行してついて来ただけで

母を庇ってマークを殺そうとしますが

涙が出て親友を撃てなかった様子を見ても

誰かを傷つける勇気があるように思えません。

それとカルロがジャンナを傷つけるなら

ピストルを持っているのだから

わざわざナイフで刺すというのは

心理的に矛盾しています。

ピストルを撃てばいいのですからね。

しかし、

カルロの母がジャンナを刺したなら

もっとめった刺しにするはずで、

それはヘルガやアマンダや

ジョルダーニのむごい殺し方と矛盾する。

虫の息でも許さないだろう。

それを踏まえて考えると

ジャンナを刺したのは

カルロと考えた方が納得できる。

優しい性格なので

ひと思いに殺すことが

できなかったのではないか?

屋敷の中で

マークの後頭部を殴って気絶させたのも

カルロの仕業ではないか?

あれはジャンナが犯人っぽくて

見過ごされがちだが、

ここでもマークが殺されていないことが

カルロの母ではないことを

証明しているように思う。

Q,ジャンナは刺されたけど死亡したの?

手術が成功して

一命は取り留めたようです。

気の強い女性だから

すぐ回復しそうだと医者が言っています。

Q,犯人の動機がよくわからない!

ヘルガ殺しのそもそもの発端は

ヘルガがカルロ母の殺人を

テレパシーで見破ってしまったことです。

ヘルガは強い殺意を感じたその人物のことを

後でレポートに書くと他の教授に話していましたが

その言葉を

ホールの影に潜んでいたカルロ母が聞いて

口封じのために殺害するしかなくなった。

何の目的で超心理学会に来ていたのか

説明はありませんでしたが

カルロの母は元女優の有名人きどりなので

有名な超能力者が来るということで

私も顔を出さなきゃと思ったのかもしれません。

アマンダ殺しは秘密の保持。

カルロたちが住んでいた屋敷を

「子供が叫ぶ屋敷」として

本にしたのがアマンダです。

マークがアマンダに

話を聞こうとしていたから

先回りして殺しました。

どうやって知ったのか謎。

ジョルダーニは

アマンダのダイイングメッセージに気づいて

真相に近づこうとしていたから殺されました。

ようするに根本的な動機は

屋敷の秘密を知られたくない事。

屋敷には殺した夫(カルロの父)の

ミイラがあるからです。

余談ですが「1分でわかるネタバレ」の

動機の項目で

「口封じ」は被害者が秘密を知っていて

攻撃される可能性があるから

先に殺した場合のこと。

「秘密保持」は被害者が秘密を知っていて

攻撃されるまでの危険はないが

秘密を守るために殺した場合のこと、

という使い分けにしてある。

これは俺の他のミステリ系の

レビューでも統一しているルールです。

『サスペリア』との比較

邦題が『サスペリアPART2』であるため、

どうしても比較されてしまう。

『サスペリア』から入って

オカルト的なものを期待すると

「思っていたのと違う」という

悪い印象になってしまうし、

逆に『サスペリア』が嫌いな人は

『PART2』を観たいと思わない。

これは邦題が悪い。

『サスペリア』は昔観たけど

マジで怖かった。

殺人方法が奇抜で

コードが絡みついて首吊りしたり

目に釘を刺したり、

カーテンの向こうから

いないはずの理事長のいびきが聞こえたり、

最後はゾンビが笑いながら襲って来たり、と

印象的なシーンばかり。

そういえば

最初のタクシーの運転手の後ろに

幽霊が映っているというのが話題になった。

(あれは監督のいたずらだったというオチ)

「オカルトホラー映画」として

外すことのできない傑作だった。

そして『サスペリアPART2』である。

斧で身体を切り裂き、

熱湯で顔面大火傷、

最後はエレベーターにひっかかった

ネックレスで首が飛ぶのだ。

これまた印象に残る残酷な殺し方。

そして最初の殺人シーンには

誰もが驚愕する手掛かりを仕込んである。

『サスペリア』ほどの恐怖は薄いが

犯人探しの謎解き感が強い。

「サスペンススリラー映画」として傑作だ。

あえて比較することもないが

俺の好みで言えば『2』の方。

もちろん『サスペリア』も好きだが、

どちらも別ジャンルの作品なので、

あえて比べることもなく

「どちらも好き」「どちらも凄い」で

良いんじゃないかな。

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